当院のホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。またいつもブログにお目通しくださいましてありがとうございます。ここでは皆様のご健康に関する情報など旬の話題をお届けしてまいります。
さて皆々様、秋の大祭「ながさきくんち」を控え、長崎の街はおくんちムード一色になってまいりました。暑さ寒さもお彼岸までと申しますが、長崎はおくんち頃までは暑いというのが定説のようでございます。
さて、暑い時期はあまり気にとめておられなかった方が多いかと思います・・・血圧値です。ご自身の血圧値がどれくらいかご存知でしょうか?医療機関や温泉施設にはよく血圧計が設置されておりますが、何気なく測定したその値にあわてたご経験をお持ちの方、おられませんか?またご勤務先や地域の健康診断において高血圧を指摘された方もいらっしゃるかと存じます。お出かけ先で測定した数値や、白衣を着用した人物の前での測定値、健康診断という特殊な環境下で測定した値はひとつの目安にはなりますが、今、最も重要視されている血圧値は「家庭血圧」といわれるものです。家庭血圧・・・すなわち、ご家庭で家庭用血圧計でほぼ定時に血圧測定を行う方法です。そしてその値を手帳に記録していきます。
当院では、その血圧手帳に記録していただいた血圧値、それに加えまして、その方のライフスタイル・食生活など総合的にお尋ねをいたします。どうしても必要な方には内服薬を処方いたしますが、安易に内服薬を開始する前に何か生活習慣や食習慣で改善できることがないか患者さんとともに考えてまいります。これから寒くなりますと寒冷刺激や運動不足などで血圧値は一般的に高くなりがちです。本格的な寒さを迎える前のこの時期に一度当院にお越しになりませんか?血圧管理をはじめ、生活習慣病予防のためのご提案をいたしております。身近な「かかりつけ医」として、ぜひ池田胃腸内科をご指名ください。ご相談お待ちしております。