医院ブログ

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2017.11.24更新

当院のホームページへようこそ。

ピロリ菌、たくさんの人に知られるようになった細菌で胃の中に生息しており、消化器の病気の原因菌であるとされています。そして、この細菌を内服薬によって退治することを「除菌治療」といいます。

さて、私どもを受診なさる方の中には「除菌治療はしました・・・でも、退治できたか判定の検査をしていません」という方、案外多くお見受けいたします。さらには「除菌したから胃がんにはなりません」とおっしゃる方、少なくありません。

そうです、確かに除菌が成功することによってピロリ菌が関与する胃・十二指腸潰瘍や胃がんのリスクを下げることはできます・・・が、ゼロになるわけではありません。ですから、除菌後も引き続き定期的な胃の観察が必要なのです。

あなたはご自身のピロリ菌の有無をご存知ですか?

除菌治療をなさった方、その後の胃の様子を定期的に確認しておられますか?

私ども池田胃腸内科では除菌後も胃の健康を「診つづける」ということに力をいれております。ピロリ菌の有無を調べてみたいという方はもちろん、除菌治療後の胃の状態を確認していないという方、ぜひ受診してみませんか?これまでの経過をていねいにお伺いし、適切な検査時期などご提案いたします。

あ

投稿者: 池田胃腸内科

2017.11.13更新

当院のホームページへようこそ。

明日11月14日は世界糖尿病デー、そして前後の1週間は全国糖尿病週間として各地で様々な啓発活動が行われます。今年の標語は”糖尿病 手遅れ防止で 早めの受診”・・・多くの人が糖尿病に関する「知識」をもち予防に取り組むこと、そして疑わしき場合は早めに医療機関を受診しなければならないという「意識」をもつことが大切なのです。

2016年の国民健康・栄養調査では糖尿病と強く疑われる人が1000万人の大台に達し、可能性を否定できない予備軍を含めると約2000万人という国民病になっています。

糖尿病は時間をかけてゆっくりと静かに進行していきます。そのまま放置すると合併症をひきおこし、やがては命をも脅かすことになる病です。

健康診断で糖尿病の疑いを指摘されている方はもちろん、食べ過ぎや運動不足など不安を感じておられる方・・・悩まずぜひ当院へご相談くださいませ。お待ちしております。

あ

 

 

投稿者: 池田胃腸内科

2017.11.07更新

当院のホームページへようこそ。

朝夕の風が頬につめたく、道行く人も足早に感じます。そう、今日は立冬です。もう暦には冬の文字があるのですね。

さて季節は変わろうとしておりますが、お勤めの皆々様「秋」の職場検診の結果はいかがでしたか?高血圧や高コレステロール・高血糖などの数値を指摘されたまま放置しておられませんか。これらはいずれも初期段階では自覚症状に乏しく緊急性を感じにくいのですが、そのまま放置し続ければ、やがては命をもおびやかす病へ進行していきます。

これから本格的な寒さを迎えようとしています。また、年末年始にむけて何かと気ぜわしくなってまいります。寒冷刺激や多忙はストレスとなって体調不良をひきおこしたり拍車をかけることもあります。

「検診結果がいつも気がかり・・・」「なんとなく体調がすぐれない・・・」という方、年内早めに受診をしてみてはいかがでしょうか?検診結果などもぜひお持ちください。日常生活のご様子とあわせて、ていねいにお話しをお伺いいたします。

さあ、体調を整え、寒さを元気にのりきるための準備を始めましょう!!

あ

投稿者: 池田胃腸内科


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